『X-MEN:フューチャー&パスト』は、おなじみの超能力キャラクターの過去と現在が一堂に介す、豪華絢爛アクション超大作!
日本と同じくアメリカンでも、認知度の高さからコミックを原作にした映画の数は増加の一途をたどっている。そのなかで異彩を放っているのが『X-MEN』シリーズだろう。人類に疎まれ、差別されたミュータントの悲しみ … 続きを読む 『X-MEN:フューチャー&パスト』は、おなじみの超能力キャラクターの過去と現在が一堂に介す、豪華絢爛アクション超大作!
日本と同じくアメリカンでも、認知度の高さからコミックを原作にした映画の数は増加の一途をたどっている。そのなかで異彩を放っているのが『X-MEN』シリーズだろう。人類に疎まれ、差別されたミュータントの悲しみ … 続きを読む 『X-MEN:フューチャー&パスト』は、おなじみの超能力キャラクターの過去と現在が一堂に介す、豪華絢爛アクション超大作!
ジョエルとイーサンのコーエン兄弟といえば、1984年の『ブラッド・シンプル』でコンビとしてデビューして以来、『赤ちゃん泥棒』、『ミラーズ・クロッシング』、『バートン・フィンク』、『ファーゴ』、『ビッグ・リ … 続きを読む 『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』は、ひとりのフォークシンガーの軌跡を綴った、コーエン兄弟の逸品。
石井裕也といえば、2009年の商業映画デビュー作『川の底からこんにちは』以降、『君と歩こう』、『あぜ道のダンディ』、『ハラがコレなんで』などを脚本・監督。卓抜したユーモアのセンスとオリジナリティに溢れた語り口によって、 … 続きを読む 『ぼくたちの家族』は、『舟を編む』の石井裕也監督が、真摯に“家族”と向き合ってつくりあげた人間ドラマ。
近年、芸人やコメディアンから映画監督に進出するケースが増えてきた。何といっても北野武という存在が大きいのか、いずれも認知度の高さを武器に映画に挑んでいる。すべての作品が成功しているとは思わないが、いずれもつくり手たちが … 続きを読む 『青天の霹靂』は、劇団ひとりが大泉洋を主演にすえて生み出した、“昭和”へのタイムスリップ・ストーリー。
ネルソン・マンデラは、南アフリカのアパルトヘイト(人種隔離政策)に異を唱え、27年に及ぶ獄中生活に屈することなく戦い続けて、アパルトヘイト撤廃を勝ち取った存在として、多くの人から尊敬を集めている。惜しくも2013年 … 続きを読む 『マンデラ 自由への長い道』は、ネルソン・マンデラの成長の軌跡をストレートに綴った、胸に迫る伝記映画。
観察映画の元祖フレデリック・ワイズマンが今回取り上げたのはロンドンのナショナル・ギャラリー。「注文されたので」撮っただけというワイズマンだけれど、出来上がった作品は彼でなければ撮れないものになっている。撮影期間は二週間 … 続きを読む まつかわゆま カンヌ・レポート 2014(2) 『ハリ・ポタ』のトビーにそっくりになつたフレデリック・ワイズマン、ロンドンのナショナル・ギャラリーを撮る。
ドキュメンタリー映画は、映画の機能の一つである記録性を生かしたジャンルである。と言ってもドキュメンタリーにもいろいろあって、今は記録性を重視したものこそがドキュメンタリーだとは言えなくなっていることは確か。 そんな中で … 続きを読む まつかわゆま カンヌ・レポート2014(1) カンヌでお披露目、シリア内戦のドキュメンタリー。
アキヴァ・ゴールズマンは『ビューティフル・マインド』でアカデミー脚色賞に輝き、プロデューサーとしても『Mr.&Mrs.スミス』や『ローン・サバイバー』などのヒット作を送り出した、アメリカ映画界で知らぬ人の … 続きを読む 『ニューヨーク冬物語』は、脚本家アキヴァ・ゴールズマンが現代アメリカ文学の傑作に、監督として挑んだファンタジー。
1969年に『泥棒野郎』で監督デビューを果たして以来、ウディ・アレンはほぼ年間1本のペースで作品を生み出し、近年も2011年の『ミッドナイト・イン・パリ』で3度目のアカデミー脚本賞に輝くなど、今も変わらぬ創作意欲で数々 … 続きを読む 『ブルー・ジャスミン』はウディ・アレンの巧みな語り口のなか、ケイト・ブランシェットの演技に圧倒される人間喜劇。
映画ですかぁ? 好きですよ。良く見に行きますよ、もちろん映画館に。 って〜のも、ものすごく昔になんかの雑誌に誰かが書いてたんですが、女の子と共通の話題を探す時に「映画好きでしょ?」って言えば、大抵の女の子が「好きです」 … 続きを読む 『ペテン師とサギ師 だまされてリビエラ』