『トランセンデンス』はヒネリが利いた、いかにもジョニー・デップ好みのSFサスペンス超大作!
日本でもジョニー・デップに対する好感度は高い。トム・クルーズと並んで動員力のある、数少ないアメリカのスターといわれている。プロデューサー能力に優れたクルーズが自らの売りを十全に活かした作品で勝負するのに比 … 続きを読む 『トランセンデンス』はヒネリが利いた、いかにもジョニー・デップ好みのSFサスペンス超大作!
日本でもジョニー・デップに対する好感度は高い。トム・クルーズと並んで動員力のある、数少ないアメリカのスターといわれている。プロデューサー能力に優れたクルーズが自らの売りを十全に活かした作品で勝負するのに比 … 続きを読む 『トランセンデンス』はヒネリが利いた、いかにもジョニー・デップ好みのSFサスペンス超大作!
1980年代後半から1990年代前半にかけてのケヴィン・コスナーはまさにアメリカの国民的スターだった。1985年の『シルバラード』の頃から注目を集め、1987年の『アンタッチャブル』で主役に抜擢されて全国 … 続きを読む 『ラストミッション』は、ケヴィン・コスナーが凄腕スパイに扮してアクションを披露する、痛快エンターテインメント!
ダーレン・アロノフスキーという監督は常にユニークな題材を手がけながら、クオリティのみならず、興行面でもきっちりと数字を残す稀有な存在だ。数学を題材にした監督デビュー作『π』(1997)で評判 … 続きを読む 『ノア 約束の舟』は、ダーレン・アロノフスキー入魂のスペクタクル演出が圧巻の“箱舟伝説”完全映像化!
出来るだけ多くの国と地域にチャンスを与える地政学的配慮か、ひたすら作品重視か。また、若い作家の作品はどう扱うか。70年代半ばまでのカンヌ映画祭は試行錯誤を繰り返していた。その方向性を決めて、さらに試行錯誤 … 続きを読む まつかわゆま カンヌ・レポート 2014 総括 バランスが取れたノミネーションの結果は――。
ジェイソン・ステイサムは“21世紀のアクション・スター”との呼び声が高い。 確かに、1998年にガイ・リッチー監督作『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』で映画デビューして以来、『ス … 続きを読む 『ハミングバード』は、アクション・ヒーローを演じ続けるジェイソン・ステイサムがリアルなキャラクターに挑んだ注目作。