『左利きの少女』はアメリカで活動する台湾映画人が紡ぐリアルで温もりのある家族の物語。
『ANORA アノーラ』は2024年のカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝き、アカデミー賞においても作品賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞、編集賞を獲得するなど絶賛を浴びて、送り出したショーン・ベイカーの名を一躍、世界的なもの … 続きを読む 『左利きの少女』はアメリカで活動する台湾映画人が紡ぐリアルで温もりのある家族の物語。
『ANORA アノーラ』は2024年のカンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝き、アカデミー賞においても作品賞、主演女優賞、監督賞、脚本賞、編集賞を獲得するなど絶賛を浴びて、送り出したショーン・ベイカーの名を一躍、世界的なもの … 続きを読む 『左利きの少女』はアメリカで活動する台湾映画人が紡ぐリアルで温もりのある家族の物語。
地続きのヨーロッパ各国では移民は珍しいことではなくなっている。中東、アフリカ、アジアの国々から豊かな生活を求めてヨーロッパに向かう。その数も爆発的に増え続けている。もはや移住先で生まれた世代も数多く、移住国の個性を多様 … 続きを読む 『白パンと独裁者』は大戦末期のナチス政権下、ドイツの小島で少年が体験した戦争の真実。
幾多のアニメーション・キャラクターのなかでも、一度見たら忘れないインパクトとキュートさを持ち合わせているのは、イルミネーション・スタジオが生み出したミニオンたちだろう。『怪盗グルー』シリーズから誕生したサブキャラクター … 続きを読む 『ミニオンズ&モンスターズ』は映画愛に溢れた、アナーキーで奇想天外な一大スペクタクル!
俳優としてイメージを維持し続けるのは容易なことではない。年齢を重ねて容色が変わることもあるだろうし、一度ついたイメージを洗い流すことも難しい。『告発の行方』と『羊たちの沈黙』で2度のアカデミー主演女優賞に輝いた実績を誇 … 続きを読む 『プライベート・ケース』はジョディ・フォスター主演のフランス製心理サスペンス。
アメリカ・インディペンデント映画を代表する監督と問われると、ガス・ヴァン・サントの名をまず挙げたくなる。1989年の『ドラッグストア・カウボーイ』で注目されて以来。『マイ・プライベート・アイダホ』や『グッド・ウィル・ハ … 続きを読む 『デッドマンズ・ワイヤー』はガス・ヴァン・サントの演出が光る実話サスペンス!
映画はタイムマシンによく譬えられる。見る者は作り手の意図する世界、時代を映像によって体験させられる。 映画館であれば、観客たちは映し出された画面に惹きこまれ、たちまち映像の世界に没入することになる。さらにいえば、つく … 続きを読む 『大統領のケーキ』はかつてのイラク庶民生活の記憶をくっきりと映像化した、子供の冒険の物語。
インディペンデント映画からメジャー作品まで、アメリカ映画界においてリチャード・リンクレイターほど多様な軌跡を歩む人はいない。 ひも解けば、1985年、テキサス州オースティン映画協会を設立して映画界に名乗りを上げ、19 … 続きを読む 『ヌーヴェル・ヴァーグ』は1950年代後半、フランスの“新しい波”の映画人を称えたラヴレター。
アメリカン・コミックの実写映画もこれだけ数が増えると、それぞれに趣向を凝らすようになる。とりわけ認知度においては群を抜く『スーパーマン』は昨年、ジェームズ・ガンの仕切りによる、新たなヴァージョンが始まり、これまでのイメ … 続きを読む 『スーパーガール』は溌溂とした女性が際立つスーパー・ヒロイン・エンターテインメント!
2000年の『回路』でカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞に輝き、2020年の『スパイの妻<劇場版>』がヴェネチア国際映画祭を獲得。黒沢清はヨーロッパを中心に支持を集め、世界に知られた映画人の位置を確立している。本作のプレ … 続きを読む 『黒牢城』は黒沢清が挑む、戦国時代を背景にした本格ミステリー・エンターテインメント!
第79回カンヌ国際映画祭は3本の日本映画がコンペティション部門に出品されるという異例の展開となった。それだけ日本には海外からも注目される監督が多いという証明かもしれないが、結果としては本作が女優賞に輝くというかたちだっ … 続きを読む 『急に具合が悪くなる』はカンヌ国際映画祭を獲得した濱口竜介監督最新作!