『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』はおかしく、切なさもある、アンダーソン流コメディ!
発表する作品が常にユニークで唯一無二。中毒になるほど惹かれる人もいる一方、まったく受け付けない人もいる。かのローリング・ストーン誌は「アンダーソンはアメリカ映画界のパクチーのような存在だ」と表現したとか。まことクセの強 … 続きを読む 『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』はおかしく、切なさもある、アンダーソン流コメディ!
発表する作品が常にユニークで唯一無二。中毒になるほど惹かれる人もいる一方、まったく受け付けない人もいる。かのローリング・ストーン誌は「アンダーソンはアメリカ映画界のパクチーのような存在だ」と表現したとか。まことクセの強 … 続きを読む 『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』はおかしく、切なさもある、アンダーソン流コメディ!
『るろうに剣心』シリーズで時代劇の殺陣に新風を吹き込み、いずれもヒットチャートに送り込んだ監督、大友啓史の意欲作である。 考えてみれば大友監督はNHKの出身。在籍時代に連続テレビ小説「ちゅらさん」や「ハゲタカ」、「龍馬 … 続きを読む 『宝島』は沖縄の歴史を振り返りつつ紡ぐ、躍動感に溢れた青春群像ドラマ。
アニメーションの実写化はつい最近も『リロ&スティッチ』の成功例を目の当たりにしたが、オリジナルのアニメーションの持つイマジネーション、スケールをうまく実写化したものは決して多くない。アニメーションでは省略できる部分を、 … 続きを読む 『ヒックとドラゴン』はダイナミックで爽快感に満ちた実写ファンタジー!
アメリカ映画界はヒット作品を時代に呼応したかたちで復活させる。ヒット作品の骨格を踏襲しながら、現代的なアレンジを加える方式。スポーツ青春映画にこの方式を採用しているものが多い。 1984年に製作されてヒットを飛ばした … 続きを読む 『ベスト・キッド:レジェンズ』は1980年代の人気シリーズをもとにした青春武道アクション!
近年、アクション映画の成功例として目を引くのが、キアヌ・リーヴス主演の『ジョン・ウィック』シリーズだ。 全編、ただただ向かい来る敵を倒す、自らが生存するためのストーリーは回を重ねるごとにスケールが広がり、アクションも … 続きを読む 『バレリーナ:The World of John Wick』は問答無用、理屈抜きの痛快アクション !
イタリア映画界で圧倒的な美意識と個性をアピールし、国際的な注目を集めるパオロ・ソレンティーノの新作がいよいよ劇場公開される。 第86回アカデミー外国語映画賞に輝いた2013年の『グレート・ビューティ 追憶のローマ』と … 続きを読む 『パルテノペ ナポリの宝石』はパオロ・ソレンティーノの美意識に彩られた女性の一代記。
兵器、武器は日進月歩で進化し、ウクライナをみても戦闘が大きく様変わりしていることが分かる。ドローンや無人戦闘機が駆使され、戦いは戦地の兵士だけではない、遠く離れたコントロールルームでも行われている。 そうした近代戦の … 続きを読む 『ランド・オブ・バッド』は現代の戦闘を垣間見せてくれる、迫力満点の戦争アクション!
マイケル・クライトンの原作をスティーヴン・スピルバーグが手掛けて世界的なヒットを記録した『ジュラシック・パーク』が発表されたのは1993年のこと。太古の琥珀に封じ込められたDNAから遺伝子工学を駆使して恐竜を蘇らせると … 続きを読む 『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は巨獣映画の原点に還ったサスペンス満点の超大作!
近年はインド映画のエンターテイメント性がたびたび話題に上る。アクション、スタントはもちろん、分かりやすいストーリーに、唄も踊りもふんだん。おまけにSFXを駆使するし、人海戦術はお手のもの。最近はSF、社会風刺も盛り込む … 続きを読む 『私たちが光と想うすべて』はインド映画の多様性に目を開かされる、優しさに満ちた姉妹の物語。
1997年に中国本土に返還されて以降、香港はたちまちのうちに自由な個性を失い、中国の画一主義に組み込まれていった。自由闊達な空気はどこに行ってしまったのか。民主化運動も抑え込まれ、本土の許可がなければ何もできない状態に … 続きを読む 『スタントマン 武替道』は往年の香港アクションの魂を称えた感涙必至の熱いヒューマンドラマ!