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『クライ・マッチョ』はクリント・イーストウッドというアメリカ映画界の至宝が自らの心境を描いた傑作!

  今さら言うまでもないことだが、クリント・イーストウッドはアメリカ映画界のみならず、もはや映画史に冠たる存在である。  若い頃は『ダーティハリー』をはじめマネーメイキングスターとしてアメリカ映画を牽引、監督を手がけるよ … 続きを読む 『クライ・マッチョ』はクリント・イーストウッドというアメリカ映画界の至宝が自らの心境を描いた傑作!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は快哉を叫びたくなる、素敵なスーパーヒーロー映画だ!!

 あまた数あるスーパーヒーローのなかでも、スパイダーマンほど共感度の高い存在は他に例がない。  他のヒーローたちに比べて、スパイダーマンことピーター・パーカーは群を抜いてイノセント、善意の人だ。しかも成長途中の未熟さを残 … 続きを読む 『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は快哉を叫びたくなる、素敵なスーパーヒーロー映画だ!!

『ただ悪より救いたまえ』はアクション満載、とことんスリリングでリアルな韓国製ノアール!

 香港映画が中国本土の意向を無視できなくなったときから、香港ノワールは勢いを失ってしまった。その点、韓国は北朝鮮の存在によって、常に平時ではない日常がある。だからこそ韓国ノワールにはヒリヒリした切迫感、緊迫感が画面から放 … 続きを読む 『ただ悪より救いたまえ』はアクション満載、とことんスリリングでリアルな韓国製ノアール!

『マトリックス レザレクションズ』は映像に革命をもたらした三部作の待望の続編! 期待を裏切らない仕上がり。

 1999年の『マトリックス』より始まり、2003年の『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』で構成されていた三部作にいよいよ続編が登場する。  映像表現に革命をもたらして、ジャパニメーション … 続きを読む 『マトリックス レザレクションズ』は映像に革命をもたらした三部作の待望の続編! 期待を裏切らない仕上がり。

『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は巨大企業に立ち向かった男を描いた正攻法の告発映画。

 かつて巨大企業は環境を顧みることなく、ひたすら繁栄に向かって突き進んだ時期があった。国も後押しして、その結果、企業は巨大化し、環境破壊を容認した社会は公害問題に直面することになる。このプロセスは日本に限らず、世界各国が … 続きを読む 『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』は巨大企業に立ち向かった男を描いた正攻法の告発映画。

『悪なき殺人』は世界が小さくなった現在だからこそ起こりえた、滑稽にして哀しいミステリー。

「バタフライ・エフェクト」ということばがある。「些細な事がさまざまな要因を引き起こした後、非常に大きな事象の引き金に繋がることがある」という意味らしい。なんでもカオス理論における予測の困難性を表す表現のひとつとか。 ちょ … 続きを読む 『悪なき殺人』は世界が小さくなった現在だからこそ起こりえた、滑稽にして哀しいミステリー。

『ディア・エヴァン・ハンセン』はSNS社会を題材にした、思わず胸が熱くなるミュージカル!

 どんな題材であっても描く時代を反映しているものだ。近年、人種、志向の多様化を称えた作品が増えてきたのは、それだけ画一化したセオリーが通用しなくなったからに他ならない。これまで映画にはならないと思われてきた題材が次第に取 … 続きを読む 『ディア・エヴァン・ハンセン』はSNS社会を題材にした、思わず胸が熱くなるミュージカル!

『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』はイラク戦争を非情に徹して描いたアクション快作!

 今年、アメリカがアフガニスタンから撤退して、中東地域は新たな段階に突入したといえる。アフガニスタンではタリバンが復権し、イラクやシリアは未だ混乱が続いている。これまでの20年に及ぶアメリカの戦争は、どんな意味があったの … 続きを読む 『モスル~あるSWAT部隊の戦い~』はイラク戦争を非情に徹して描いたアクション快作!

『ボストン市庁舎』はドキュメンタリーの巨星フレデリック・ワイズマンの、行政の在り方問いかける素敵な傑作。

 新作が発表されるたびに、フレデリック・ワイズマンの衰えない創作意欲には脱帽させられる。確か1930年1月生まれのはずだから、91歳という高齢だ。にも関わらず、題材を求めてアメリカ本国のみならず世界をまわる。対象に入り込 … 続きを読む 『ボストン市庁舎』はドキュメンタリーの巨星フレデリック・ワイズマンの、行政の在り方問いかける素敵な傑作。

『花椒の味』は往年の香港映画の楽しさを実感させてくれる、ちょっと胸の熱くなる女性主導の家族映画。

 香港映画がエンターテインメントの雄として、面白い作品を量産していたのは、1980年代から1997年の中国本土復帰を経て、2000年代前半あたりまでか。ジャッキー・チェンのアクション・コメディからはじまって、香港ノワール … 続きを読む 『花椒の味』は往年の香港映画の楽しさを実感させてくれる、ちょっと胸の熱くなる女性主導の家族映画。