「新作紹介」カテゴリーアーカイブ

『ビーキーパー』はジェイソン・ステイサムならではの問答無用、痛快アクション!

 どのような趣向、ストーリーであっても、ひたすら強い――。 並みいるアクションスターのなかでも、ジェイソン・ステイサムが演じるキャラクターに求められるのは明快さだ。とにかく敵が巨大鮫だろうと、暗黒組織だろうと、秘密組織だ … 続きを読む 『ビーキーパー』はジェイソン・ステイサムならではの問答無用、痛快アクション!

『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』は名作の壮大な前日譚をアニメーションで映像化!

 2001年に発表された『ロード・オブ・ザ・リング』は文字通り世界を席巻する大ヒットを記録した。  翌年には『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』、2003年に『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』を次々と発表して、一躍 … 続きを読む 『ロード・オブ・ザ・リング ローハンの戦い』は名作の壮大な前日譚をアニメーションで映像化!

『クレイヴン・ザ・ハンター』は激しい戦いが売りの、シリアスなスーパーヒーロー・アクション!

 スパイダーマンの宿敵に焦点を当てる趣向は『ヴェノム』の成功が記憶に新しい。地球外生命体シンビオートがジャーナリストのエディ・ブロックに寄生して誕生したヴェノムは、エディとの掛け合いも面白く、三部作がいずれも多くの観客か … 続きを読む 『クレイヴン・ザ・ハンター』は激しい戦いが売りの、シリアスなスーパーヒーロー・アクション!

『はたらく細胞』は人体の働きを大真面目に擬人化した、スペクタクル・アクション・エンターテインメント!

 思いもよらない題材を映画化すると、確かに注目度は高くなる。本作が挑んだのは細胞の世界。人体内の細胞の働きを擬人化して映画化するというから、作品に接するまではおよそ想像がつかないはずだ。  原作となったのは、アニメーショ … 続きを読む 『はたらく細胞』は人体の働きを大真面目に擬人化した、スペクタクル・アクション・エンターテインメント!

『正体』は藤井道人監督による。リアルでスリリングなサスペンス・エンタテインメント!

 近年、日本映画の製作本数の数の多さに驚かされる。すべてを鑑賞するのは容易なことではなく、勢い選ぶことになってしまうのだが、新作が出るたびに気になって足を運ぶ存在も少なくない。藤井道人もその一人である。  2014年に公 … 続きを読む 『正体』は藤井道人監督による。リアルでスリリングなサスペンス・エンタテインメント!

『チネチッタで会いましょう』は映画を愛する人々が感涙する、ナンニ・モレッティらしい知的コメディ。

 日本では未だシネマコンプレックスを中心にした映画興行で推移しているが、アメリカのメジャー映画社は茶の間で鑑賞できる“配信”を軸に形態を変えはじめてきた。経費のことを考えても、配信は安価で済む。経済優先と考えれば、映画各 … 続きを読む 『チネチッタで会いましょう』は映画を愛する人々が感涙する、ナンニ・モレッティらしい知的コメディ。

『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』は壮大にしてパワフル、手に汗握る歴史アクション大作!

 ふりかえれば、1987年の終わり頃だった。初めてリドリー・スコットにインタビューをすることになった。そのとき彼は落ち込んでいた。『エイリアン』と『ブレードランナー』は持ち上げられたのだが、『レジェンド/光と闇の伝説』が … 続きを読む 『グラディエーターⅡ 英雄を呼ぶ声』は壮大にしてパワフル、手に汗握る歴史アクション大作!

『十一人の賊軍』は集団抗争時代劇のパワーが漲る、最後まで予断を許さないアクション大作!

 群像劇の面白さは個性豊かな登場人物が織りなす葛藤、思いもよらぬ展開にある。普段はおよそ縁のない人間たちが最後は英雄的行動に走るストーリーは、分かっていても惹きつけられる。洋画で言えば『特攻大作戦』、邦画では『七人の侍』 … 続きを読む 『十一人の賊軍』は集団抗争時代劇のパワーが漲る、最後まで予断を許さないアクション大作!

『ヴェノム:ザ・ラストダンス』はアクションとスペクタクル満載の嬉しい“バディムービー”!

 マーベルコミックにおいてスパイダーマン最大の宿敵となるダークヒーロー、ヴェノム。この存在に着目して 2018年に発表されたのがシリーズ第一弾『ヴェノム』だった。グロテスクな風貌のインパクトと人間と一体化するアイデアのユ … 続きを読む 『ヴェノム:ザ・ラストダンス』はアクションとスペクタクル満載の嬉しい“バディムービー”!

『国境ナイトクルージング』は閉塞感に覆われた若者たちが紡ぐ、切なくて抒情的なストーリー。

 映画の楽しみの一つに、見知らぬ場所に誘われることがある。実際には行ってみたいとも思わなかった場所に焦点が当たり、映像が魅惑的な輝きを帯びるとにわかに興味を覚える。それがあまり紹介されたことのない地域だとなおさらのことだ … 続きを読む 『国境ナイトクルージング』は閉塞感に覆われた若者たちが紡ぐ、切なくて抒情的なストーリー。