『爆弾』は見る者をぐいぐい惹きこむ、息詰まる心理描写と派手なスペクタクルに彩られた快作!
近年、さまざまな工夫を凝らした日本映画がいくつも発表されるようになり、なかには舌足らずな作品も少なくないが、多彩なジャンルが映像化されるようになったのは事実。刺激的な題材でも次々とチャレンジされている。 本作は202 … 続きを読む 『爆弾』は見る者をぐいぐい惹きこむ、息詰まる心理描写と派手なスペクタクルに彩られた快作!
近年、さまざまな工夫を凝らした日本映画がいくつも発表されるようになり、なかには舌足らずな作品も少なくないが、多彩なジャンルが映像化されるようになったのは事実。刺激的な題材でも次々とチャレンジされている。 本作は202 … 続きを読む 『爆弾』は見る者をぐいぐい惹きこむ、息詰まる心理描写と派手なスペクタクルに彩られた快作!
近年、往年の作品に新たなイメージを付加してリメイクする傾向が増加している。オリジナルの作品を生み出すよりも、すでにイメージの固まっている作品に新たな脚光を投げかけて現代的な作品に錬金する方が知名度の点でも抜きんでている … 続きを読む 『ローズ家~崖っぷちの夫婦~』は英国二大個性派俳優の競演で魅せる、辛辣でおかしいコメディ。
ホラーの真価は見る者をいかに怖がらせるかにかかっている。 『悪魔のいけにえ』のように勢いで押しまくるタイプから、『ローズマリーの赤ちゃん』的にじんわりと演出力で戦慄させるものまで、さまざま生み出されてきたが、最もインパ … 続きを読む 『死霊館 最後の儀式』はジワジワ迫る、正攻法の怖さで勝負したシリーズ最新作。
映画の魅力の一つに、見る者を異世界に誘う「魔力」が挙げられる。映画館の暗闇のなかで、映像が瞬時に時空を超えてさまざまな物語が紡がれる。言い古された表現だけれど、映画はタイムマシンといっても過言ではない。歴史を遡り、未来 … 続きを読む グランドツアー』は見る者を幻想に誘う、ミゲル・ゴメスの時空を超えたアジアの旅。
アメリカ映画界で最も意欲的な作品を生み出す存在といえば、ポール・トーマス・アンダーソンの名を挙げたくなる。 1996年の『ハードエイト』で長編映画監督デビューを果たし、続く『ブギーナイツ』で絶賛を浴びる。以後『マグノ … 続きを読む 『ワン・バトル・アフター・アナザー』はP・T・アンダーソンの疾走感に溢れた痛快逃走アクション!
いつみても香港映画のアクションはやはり群を抜いている。現在、最も活躍しているスターはドニー・イェンということになろうか。1963年生まれの唯一無二の武術を極めたスターである。 生まれたのは広東州広州、2歳の時に香港に … 続きを読む 『プロセキューター』はドニー・イェン監督・主演の、アクションも網羅した法廷サスペンス。
発表する作品が常にユニークで唯一無二。中毒になるほど惹かれる人もいる一方、まったく受け付けない人もいる。かのローリング・ストーン誌は「アンダーソンはアメリカ映画界のパクチーのような存在だ」と表現したとか。まことクセの強 … 続きを読む 『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』はおかしく、切なさもある、アンダーソン流コメディ!
『るろうに剣心』シリーズで時代劇の殺陣に新風を吹き込み、いずれもヒットチャートに送り込んだ監督、大友啓史の意欲作である。 考えてみれば大友監督はNHKの出身。在籍時代に連続テレビ小説「ちゅらさん」や「ハゲタカ」、「龍馬 … 続きを読む 『宝島』は沖縄の歴史を振り返りつつ紡ぐ、躍動感に溢れた青春群像ドラマ。
アニメーションの実写化はつい最近も『リロ&スティッチ』の成功例を目の当たりにしたが、オリジナルのアニメーションの持つイマジネーション、スケールをうまく実写化したものは決して多くない。アニメーションでは省略できる部分を、 … 続きを読む 『ヒックとドラゴン』はダイナミックで爽快感に満ちた実写ファンタジー!
アメリカ映画界はヒット作品を時代に呼応したかたちで復活させる。ヒット作品の骨格を踏襲しながら、現代的なアレンジを加える方式。スポーツ青春映画にこの方式を採用しているものが多い。 1984年に製作されてヒットを飛ばした … 続きを読む 『ベスト・キッド:レジェンズ』は1980年代の人気シリーズをもとにした青春武道アクション!