『マンハント』は思わず香港時代のジョン・ウー作品を思い出す、勢いで疾走するアクション!

  ジョン・ウーは、1980年代半ばに『男たちの挽歌』をはじめとする一連のアクションで香港ノワールのブームを巻き起こし、アメリカに招かれて『フェイス/オフ』や『M:I -2』などのヒット作を監督。さらに中国では … 続きを読む 『マンハント』は思わず香港時代のジョン・ウー作品を思い出す、勢いで疾走するアクション!

『スリー・ビルボード』はシリアスな状況のなかにユーモアがにじみ出る、みごとなクライム・ドラマ!

  第74回ヴェネチア国際映画祭で脚本賞に輝き、ゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門の作品賞、女優賞、助演男優賞、脚本賞を手中に収めた作品の登場である。本作はアカデミー賞でも、作品、主演女優、助演男優、脚本、作 … 続きを読む 『スリー・ビルボード』はシリアスな状況のなかにユーモアがにじみ出る、みごとなクライム・ドラマ!

『苦い銭』は、中国の匠ワンビン(王兵)が経済至上主義社会の一側面を描いた、傑作ドキュメンタリー!

  2016年ヴェネチア国際映画祭で脚本賞とヒューマンライツ賞に輝いた、ワンビン(王兵)作品である。これだけで無条件に食指が伸びる。 ワンビンという名は鮮烈に記憶に刻まれている。最初にこの監督の名前を目にしたの … 続きを読む 『苦い銭』は、中国の匠ワンビン(王兵)が経済至上主義社会の一側面を描いた、傑作ドキュメンタリー!

『ダークタワー』はスティーヴン・キングの壮大な傑作小説を映像化したアクション・ファンタジー!

  世界幻想文学大賞に輝くこと3度、SF・ファンタジー作品に贈られるヒューゴー賞、優れた短編小説に贈られるオー・ヘンリー賞をはじめ、ホラー、ファンタジー小説を対象にしたブラム・ストーカー賞では6度という圧倒的な … 続きを読む 『ダークタワー』はスティーヴン・キングの壮大な傑作小説を映像化したアクション・ファンタジー!

『パディントン2』は愛らしいクマに心が和む、英国自慢の児童文学の映像化!

  ロンドンのパディントン駅で首から名札をぶら下げて途方に暮れて佇んでいたことから、パディントンと名付けられたクマの物語は世界中から愛されている。その軌跡を綴った「くまのパディントン」はBBCのカメラマンで小説 … 続きを読む 『パディントン2』は愛らしいクマに心が和む、英国自慢の児童文学の映像化!

『目撃者 闇の中の瞳』は予断を許さない展開に翻弄されるクライム・サスペンス。

  台湾映画といえば、ホウ・シャオシェンやエドワード・ヤン、アン・リー、近年ではウェイ・ダーションといった匠たちの作品を頭に浮かべるが、最近は刑事アクションの『ハーバー・クライシス 都市壊滅』をはじめ、青春ミス … 続きを読む 『目撃者 闇の中の瞳』は予断を許さない展開に翻弄されるクライム・サスペンス。

『レディ・ガイ』はとんでもなく奇抜なアイデアで勝負したアクション・ノワール!

  世界中で製作される映画は、1年間で途方もなく数が多い。世界中に知られたブロックバスターから、各国の匠たちが生み出す作家性の強い作品まで千差万別。なかには唯一無二、思いもかけない発想の作品も存在する。 本作も … 続きを読む 『レディ・ガイ』はとんでもなく奇抜なアイデアで勝負したアクション・ノワール!

『キングスマン:ゴールデン・サークル』は大ヒット痛快スパイ・アクション、待望の続編!

  タフなスパイ・ヒーローが活躍する痛快アクション映画の復活を謳った『キングスマン』は2014年に登場するや、4億ドルを大きく超える興行収入を上げる大ヒットを記録した。作品を仕掛けた『ウォンテッド』や『キック・ … 続きを読む 『キングスマン:ゴールデン・サークル』は大ヒット痛快スパイ・アクション、待望の続編!

『フラットライナーズ』は“死後”を題材にしたユニークなスリラーのリメイク作品。

  少しでも観客の興味を惹くものであれば、原作は問わないというアメリカ映画界にあっては、過去の作品のリメイクなど珍しいことではないが、近年は、かなりマニアックな作品にまで食指を伸ばしている。 1990年に公開さ … 続きを読む 『フラットライナーズ』は“死後”を題材にしたユニークなスリラーのリメイク作品。

『オリエント急行殺人事件』は豪華な顔ぶれが嬉しい、華麗なミステリー。

  アガサ・クリスティーの名はミステリーに詳しくない人でも知っている。ミステリーの女王と呼ばれ、長編小説が66作、中・短編156作、戯曲15作、メアリ・ウェストマコット名義の小説6作、アガサ・クリスティ・マロー … 続きを読む 『オリエント急行殺人事件』は豪華な顔ぶれが嬉しい、華麗なミステリー。

by Takaki Inada