『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』はJ・K・ローリングが脚本を担当した、待望のファンタジー大作!

   日本でファンタジー映画の楽しさを広く知らしめたのは“ハリー・ポッター”シリーズだった。第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開されたのが2001年12月のこと。年をまたいでヒットを続け、203億円の興行 … 続きを読む 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』はJ・K・ローリングが脚本を担当した、待望のファンタジー大作!

『私の少女時代―Our Times―』は心がほっこりとする、ピュアで切ない台湾製ラブストーリー。

   エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェンは活躍し始めた1980年代前半頃より、台湾映画の存在が気になるようになった。こうした台湾ニューシネマと呼ばれる作品群は、最初はぴあフィルムフェスティバル(PFF)の上映 … 続きを読む 『私の少女時代―Our Times―』は心がほっこりとする、ピュアで切ない台湾製ラブストーリー。

『ガール・オン・ザ・トレイン』はミステリーの面白さを存分に満喫できる、女性主導のサスペンス。

   アクションでグイグイとみる者を引っ張っていく豪快なサスペンスもいいが、細やかな  描写の予断を許さない展開に翻弄され、ミスリードされて驚きの結末に至る作品の方が秋にはしっくりとはまる気がする。本作はまさに … 続きを読む 『ガール・オン・ザ・トレイン』はミステリーの面白さを存分に満喫できる、女性主導のサスペンス。

『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は、トム・クルーズによる問答無用のフィジカル・アクション第2弾!

   まこと、トム・クルーズほどヒット作づくりに意欲的な俳優はいない。彼のプロデューサー的資質は自らの輝きを維持するための戦略が根底にあるから迷いがない。貪欲に題材を選び出しては話題を生み出していく。  201 … 続きを読む 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』は、トム・クルーズによる問答無用のフィジカル・アクション第2弾!