inadatakaki のすべての投稿

1948年生まれ。映画解説者  雑誌の編集から原稿をを書くようになり、現在に至る。

『ワンダーウーマン』はアメリカン・コミックの代表的スーパーヒロインの魅力が炸裂した全米大ヒット作!

  アメリカン・コミックの映画化作品は増える一方で、さまざまな個性、意匠のヒーローがスクリーンで妍を競っている。とりわけマーベルとDCの2大コミック出版社が積極的に実写映像戦略に舵を切ってからは、一気にアメリカ … 続きを読む 『ワンダーウーマン』はアメリカン・コミックの代表的スーパーヒロインの魅力が炸裂した全米大ヒット作!

『ベイビー・ドライバー』は映像と音楽がシンクロした、思わずニヤリとさせられる痛快クライム・アクション!

  出会えたことを素直に喜べる作品と表現したくなる。見終わった後に嬉しさが込み上げてくるようなアメリカ映画が、ひさしぶりに登場した。 熱狂的な映画ファンは早くから注目していた作品だ。『ショーン・オブ・ザ・デッド … 続きを読む 『ベイビー・ドライバー』は映像と音楽がシンクロした、思わずニヤリとさせられる痛快クライム・アクション!

『ELLE/エル』は大胆にして痛快、突き抜けた面白さを誇る、ブラックでスリリングな人間喜劇。

  昨年のカンヌ国際映画祭を騒がせ、フランスのアカデミー賞にあたるセザール章では作品賞と主演女優賞を獲得。アメリカでもゴールデン・グローヴ賞では外国語映画賞と主演女優賞(ドラマ部門)に輝き、アカデミー賞では主演 … 続きを読む 『ELLE/エル』は大胆にして痛快、突き抜けた面白さを誇る、ブラックでスリリングな人間喜劇。

『スパイダーマン:ホームカミング』は新たなイメージで勝負したヒーローの成長物語!

  アメリカン・コミックの雄マーベルの映像戦略は大きな広がりを見せている。コミックで高い認知を誇るヒーローたちの実写映画を製作するなかで、それぞれのヒーローが同じ世界観を共有し、ときにクロスオーバー、あるいは共 … 続きを読む 『スパイダーマン:ホームカミング』は新たなイメージで勝負したヒーローの成長物語!

『トランスフォーマー/最後の騎士王』はインパクト満点、怒涛の展開を誇る人気シリーズ第5弾!

  日本発の変形ロボット玩具から生まれ、コミックで細やかな設定を生み出された後に実写映画化されて大ヒットを続ける“トランスフォーマー”シリーズ。その第5弾が3年ぶりの登場となる。すでにアメリカでは6月21日に公 … 続きを読む 『トランスフォーマー/最後の騎士王』はインパクト満点、怒涛の展開を誇る人気シリーズ第5弾!

『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』は、”アメリカ文学史上の奇跡“と称えられた女性詩人の軌跡を誠実に描いた逸品。

  生前は殆ど無名のままで生涯を送り、死後発見された1800篇の詩によって後世の人々に大きな影響を与えた女性、エミリ・ディキンスンの生涯を描いている。未だ女性の権利も認められていなかった19世紀にあって、己の想 … 続きを読む 『静かなる情熱 エミリ・ディキンスン』は、”アメリカ文学史上の奇跡“と称えられた女性詩人の軌跡を誠実に描いた逸品。

『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は往年のホラー名作のリメイク・シリーズ第1弾!

  アメリカ映画界は認知度の高い題材を、手を変え、品を変えて蘇らせる。アメリカン・コミックを原作にしたものなどは、短いスパンの間に、同じヒーローを違う俳優で演じた作品が妍を競う状況も生まれている。映画ならではの … 続きを読む 『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』は往年のホラー名作のリメイク・シリーズ第1弾!

『メアリと魔女の花』はスタジオジブリの生え抜きだった監督、米林宏昌の新たな一歩を示す、心躍るアニメーション!

  日本のアニメーションを世界に飛躍的に広めた功労者を考えるとき、やはり宮崎駿とスタジオジブリの存在を欠くことができない。『千と千尋の神隠し』がベルリン映画祭金熊賞、アカデミー長編アニメーション賞を受賞したのを … 続きを読む 『メアリと魔女の花』はスタジオジブリの生え抜きだった監督、米林宏昌の新たな一歩を示す、心躍るアニメーション!

『ジョン・ウィック:チャプター2』は理屈抜き、銃撃戦の迫力で疾走するクライム・アクション!

  考えてみると、キアヌ・リーヴスは俳優としては恵まれた軌跡を歩んでいないが、忘れかけた頃にエポックメーキングな作品に出会う点で傑出している。 1989年のおバカなコメディ『ビルとテッドの大冒険』で注目されて、 … 続きを読む 『ジョン・ウィック:チャプター2』は理屈抜き、銃撃戦の迫力で疾走するクライム・アクション!