inadatakaki のすべての投稿

1948年生まれ。映画解説者  雑誌の編集から原稿をを書くようになり、現在に至る。

『X-MEN ダーク・フェニックス』はシリーズのフィナーレとでも呼ぶべき、壮絶無比のアクション超大作!

 マーベル・コミックの映画化作品のなかでも『X-MEN』シリーズは『アベンジャーズ』シリーズとは別なラインに属し、2000年の第1作『X-MEN』以来、常に高い人気を誇っている。  超能力者ゆえに迫害されるヒーロー、ヒロ … 続きを読む 『X-MEN ダーク・フェニックス』はシリーズのフィナーレとでも呼ぶべき、壮絶無比のアクション超大作!

『The Crossing -ザ・クロッシング- 』はジョン・ウーの思いのこもった、2作からなる大河大ロマン!

 思い起こせば香港映画がもっとも隆盛を極めた1980年代、ジョン・ウーはコメディでもアクションでも、何でもこなすオールラウンドな監督として活動していた。  どちらかといえば、ジャンルにこだわらないタイプ。たまたまツイ・ハ … 続きを読む 『The Crossing -ザ・クロッシング- 』はジョン・ウーの思いのこもった、2作からなる大河大ロマン!

『アラジン』はミュージカルの楽しさがとことん満喫できる、アニメーションの実写化作品!

 昨今のミュージカル映画や音楽映画の人気ぶりに貢献したのは、間違いなくウォルト・ディズニー作品だ。  1990年代、アメリカ映画界がミュージカルを敬遠していた頃、ディズニーはアニメーション作品を通してミュージカルの魅力を … 続きを読む 『アラジン』はミュージカルの楽しさがとことん満喫できる、アニメーションの実写化作品!

『町田くんの世界』は閉塞感漂う現代に向けた、石井裕也監督の心のこもったファンタジー・コメディ。

 2013年の『舟を編む』が高い評価を受けて以来、翌年の『ぼくたちの家族』に『バンクーバーの朝日』、そして2017年の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』と、石井裕也は着実に日本映画を牽引する匠の道を歩んでいる。   … 続きを読む 『町田くんの世界』は閉塞感漂う現代に向けた、石井裕也監督の心のこもったファンタジー・コメディ。

『スノー・ロワイヤル』はオフビートな面白さが売りのリーアム・ニーソン主演復讐アクション!

 リーアム・ニーソンはリュック・ベッソンが仕掛けた『96時間』シリーズのヒットで、すっかりアクション俳優のイメージが確立してしまった。かつて『シンドラーのリスト』などで演技派俳優として注目された彼がみごとな変貌ぶりだ。 … 続きを読む 『スノー・ロワイヤル』はオフビートな面白さが売りのリーアム・ニーソン主演復讐アクション!

『神と共に 第1章:罪と罰』はアジア各国で大ヒットを記録した韓国製冥界エンターテインメント!

 キム・ギドクやボン・ジュノといった個性の強い監督の作品のみならず、近年はアクションやスリラー、ホラーなどのエンターテインメントにも好調さをみせる韓国映画界から、際立ったユニークさで勝負したアクション・ファンタジーが登場 … 続きを読む 『神と共に 第1章:罪と罰』はアジア各国で大ヒットを記録した韓国製冥界エンターテインメント!

『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』はフレデリック・ワイズマンの素敵なドキュメンタリー。

 1930年生まれというから、現在、89歳。この年齢になっても、衰えぬ制作意欲で作品をコンスタントに送り出すアメリカ映画界の匠は、ふたりいる。クリント・イーストウッドとフレデリック・ワイズマンだ。ともにフィクションとドキ … 続きを読む 『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』はフレデリック・ワイズマンの素敵なドキュメンタリー。

『ドント・ウォーリー』はロビン・ウィリアムズが映画化を熱望した心に沁み入る再生のドラマ。

 ロビン・ウィリアムズが2014年8月11日にこの世を去って5年近い歳月が経つ。ウィリアムズはハートウォーミングなキャラクターを演じさせたら素晴らしく魅力的だった。『ハドソン河のモスコー』や『グッドモーニング、ベトナム』 … 続きを読む 『ドント・ウォーリー』はロビン・ウィリアムズが映画化を熱望した心に沁み入る再生のドラマ。

『ザ・フォーリナー/復讐者』はジャッキー・チェンのハードボイルドな復讐アクション!

 自ら身体を張ったアクションで一世を風靡した存在といえば、ジャッキー・チェンの名がまず挙がる。  彼の全盛期は1980年代だろうか。当時、好調を極めていた香港エンターテインメントのなかでも、とりわけジャッキー・チェン作品 … 続きを読む 『ザ・フォーリナー/復讐者』はジャッキー・チェンのハードボイルドな復讐アクション!

『シャザム!』は明るく楽しいスーパーヒーローが弾けるアクション・アドヴェンチャー!

 コミックから生まれたスーパーヒーローも昨今のように数が増えると、製作側は差別化が必須となる。アメリカでは二大コミック会社、マーベルとDCコミックがしのぎを削ってスーパーヒーロー作品を量産している。コミックでの認知度は高 … 続きを読む 『シャザム!』は明るく楽しいスーパーヒーローが弾けるアクション・アドヴェンチャー!